ガソリン販売 駆け込み反動で18%減

石油元売り最大手、JX日鉱日石エネルギーの木村康会長は、消費増税前の駆け込み需要の反動減で、今月に入ってガソリンの販売量が去年の同じ時期に比べ18%減少したことを明らかにしました。

JX日鉱日石エネルギーの木村会長は、17日の石油連盟の会長としての記者会見で、業界全体での先月のガソリンの販売量は前の年の同じ月に比べ、5%増えたことを明らかにしました。

そのうえで木村会長は、業界最大手のJX日鉱日石エネルギーでは、今月10日までの販売量が去年の同じ時期より18%減少したことを明らかにしました。

その一方で木村会長は、今月の中旬以降は需要が戻り、みずからの会社としては4月全体では7%程度の減少にとどまるという見通しを示しました。


またウクライナ情勢の影響について木村会長は、原油価格は僅かに値上がりしているが、ヨーロッパやアジアを中心に需給がひっ迫する状況ではないとして、今後、価格が大きく上昇する可能性は低いという見方を示しました。

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2014年04月21日 Posted bychiorrero2 at 11:41 │Comments(0)

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